話題のユニクロUのデザイナー、実はラコスタの救世主
みなさんこんにちは!
今回のテーマは・・・
「Christophe Lemaire氏を徹底解説、君もデザイナー博士」
ってことでChristophe Lemaire氏を深掘っていこうと思います。
〜デザイナーまでの道のり〜
1965年:フランスの東部にあるブザンソンという街で生まれる。
文学を専攻し学ぶ。
ファッションに興味が出る、アトリエ・セーブル卒業。
〈Thierry Mugler〉〈Yves Saint Laurent〉〈Christian Lacroix〉のデザインスタジオで研修したのち、Christian Lacroixでオートクチュールとプレタポルテを担当。
1991年:自身のブランドである「Christophe Lemaire」(クリストフ・ルメール)を設立。
2002年:業績が悪化していたラコステのアートスティックディレクターに。
→伝統をも守りながらも彼の斬新さ、色彩の加わりでラコステは復活へ。
ファッションに特別興味関心があった訳ではなく文学を専門としたのち、デザイナーへ…
(元々お絵描きしていてデザイナーになった人が多い印象だったので驚いた。)
経歴からもわかるように、彼は私達が想像をし得ない努力を積み重ねた結果、数々のハイブランドに貢献している。
そんなChristophe Lemaire氏がインタビューで言っていた言葉を紹介して今日は終わろうと思う。
<良い服とは>
自分らしいデザインでありながら、他の服と問題なくミックスできるようなものです。自分のシルエットを押し付けるようなことはしたくない。長く愛用できて、ワードローブとして良き友人のような存在になりたいんです。
この文で彼がいかにデザインを、服を好きかわかった気がした。
Christophe Lemaire氏は努力家であり、自分の好きを貫いていてかっこいいデザイナーであった。私も頑張りたい、そう思えた。
また次の記事でお会いしましょう。
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