これなーんだ。vol.2
街の「まる」といったら…窓、マンホールなどたくさんあるだろう。
その中でも私が印象的だった「まる」があった。
さあ!ということで今回も街で見た形、「まる」について書いていこうと思う。
街にはいろんな図形が隠れている。
そして、そこには必ずと言っていい程その形にした理由がある。
今回深掘りするのは写真の「防火水槽」の看板だ。
私は街の形に注目するまで存在も知らなかった。
ということで防火水槽博士になろう!
[防火水槽とは]
→消火栓、河川、ため池などの水利が確保できない地域において、火災が発生した時に消火に用いるための水を貯めておくための消防水利のことらしい。 蓋があるもの、蓋がないオープンなものや、地震などの衝撃に強く、漏水を起こしにくい構造の「耐震性貯水槽」などがある。
つまり・・・
防火水槽の位置がすぐに分かるように設置された標識のことである。
火災発生時に現場に一番近いところから水を引くことが消防の効果を上げる方法。
→探しにくい消火栓の位置を早く特定し消火作業効率を高めるためらしい。
おぉ…こんな身近にある看板が消防士を助けていたんですね。
この存在、消防士の人生が少しうるウォーターかもしれない!
今日は防火水槽を深掘りしました。次は何処にしゃべるを使おうか…ではまたっ!
0コメント